手順を追って説明
1. 右に揃えて上から下まで数字を書き直します
| 桁の値 | 万の位 | 千の位 | 百の位 | 十の位 | 一の位 |
| 5 | 7 | 5 | |||
| × | 5 | 8 | |||
2. 長い乗法を使用して数値を乗算します
乗数 58 の一の位桁目(8)から始めて、乗数 575 の各桁と右から左に掛け算をします。
乗数の一の位桁（8）を一の位の位の数値に掛けます:
8×5=40
0を一の位の位置に書きます。
結果が9より大きい場合は、4を十の位の位置に持ってきます。
| 桁の値 | 万の位 | 千の位 | 百の位 | 十の位 | 一の位 |
| 4 | |||||
| 5 | 7 | 5 | |||
| × | 5 | 8 | |||
| 0 | |||||
掛けられる数の一の位桁目(8)と、十の位位の数を掛け算し、繰り上がった数値(4)を追加します：
8×7+4=60
0を十の位の位置に書きます。
結果が9より大きい場合は、6を百の位の位置に持ってきます。
| 桁の値 | 万の位 | 千の位 | 百の位 | 十の位 | 一の位 |
| 6 | 4 | ||||
| 5 | 7 | 5 | |||
| × | 5 | 8 | |||
| 0 | 0 | ||||
掛けられる数の一の位桁目(8)と、百の位位の数を掛け算し、繰り上がった数値(6)を追加します：
8×5+6=46
6を百の位の位置に書きます。
結果が9より大きい場合は、4を千の位の位置に持ってきます。
| 桁の値 | 万の位 | 千の位 | 百の位 | 十の位 | 一の位 |
| 4 | 6 | 4 | |||
| 5 | 7 | 5 | |||
| × | 5 | 8 | |||
| 4 | 6 | 0 | 0 | ||
4,600は一番目部分積です。
乗数(58)の十の位桁目(5)を、乗数(575)の各桁と右から左へと乗算します。
桁(5)は十の位の位置にあるため、部分結果を1桁分ずらします。そのため、1のゼロを追加します。
| 桁の値 | 万の位 | 千の位 | 百の位 | 十の位 | 一の位 |
| 5 | 7 | 5 | |||
| × | 5 | 8 | |||
| 4 | 6 | 0 | 0 | ||
| 0 |
乗数の十の位桁（5）を一の位の位の数値に掛けます:
5×5=25
5を十の位の位置に書きます。
結果が9より大きい場合は、2を百の位の位置に持ってきます。
| 桁の値 | 万の位 | 千の位 | 百の位 | 十の位 | 一の位 |
| 2 | |||||
| 5 | 7 | 5 | |||
| × | 5 | 8 | |||
| 4 | 6 | 0 | 0 | ||
| 5 | 0 |
掛けられる数の十の位桁目(5)と、十の位位の数を掛け算し、繰り上がった数値(2)を追加します：
5×7+2=37
7を百の位の位置に書きます。
結果が9より大きい場合は、3を千の位の位置に持ってきます。
| 桁の値 | 万の位 | 千の位 | 百の位 | 十の位 | 一の位 |
| 3 | 2 | ||||
| 5 | 7 | 5 | |||
| × | 5 | 8 | |||
| 4 | 6 | 0 | 0 | ||
| 7 | 5 | 0 |
掛けられる数の十の位桁目(5)と、百の位位の数を掛け算し、繰り上がった数値(3)を追加します：
5×5+3=28
8を千の位の位置に書きます。
結果が9より大きい場合は、2を万の位の位置に持ってきます。
| 桁の値 | 万の位 | 千の位 | 百の位 | 十の位 | 一の位 |
| 2 | 3 | 2 | |||
| 5 | 7 | 5 | |||
| × | 5 | 8 | |||
| 4 | 6 | 0 | 0 | ||
| 2 | 8 | 7 | 5 | 0 |
28,750は二番目部分積です。
3. 部分積を加算する
私たちはどうでしたか？
フィードバックをいただければ幸いですなぜこれを学ぶのか
V2-LongMultiplication-WhyLearnThis