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タイガー代数計算器

等差数列

等差数列、または等差進行、は連続する項間(一つ一つ後に続く項間)の差が一定の数字の集合です。
この差は常差と呼ばれます。例えば、等差数列:
1,4,7,10,13,16,19,...
すべての連続する項は3 の間隔を共有します。
注: 三つの点 (. . .) はこの数列が無限であることを意味します。

他のものも使用されますが、等差数列の項を表現するためには通常以下の変数が使用されます:
a1は数列の最初の項を表します。上の例では、 a1=1
anは我々が探している n番目の項を表します。
dは連続する項間の常差を表します。上の例では、 d=3
nは数列の項の数を表します。上の例では、 n=7

等差数列の標準形は次のように表現できます: a,a+d,a+2d,a+3d,a+4d,a+5d...
aは最初の項を表し、時々 a1 と書かれます。
dは常差を表します。

公式

等差数列の任意の項( an )を見つける:
an=a+d(n-1)

a: は最初の項を表します。
d: は常差を表します。
n: は数列の項の位置を表します。
\:n\ の項の数を持つ数列は、次のように書かれます:
a,a+d(2-1),a+d(3-1),a+d(4-1),a+d(5-1),a+d(6-1)...a+d(n-1)
最後の項は n-1 を掛けた共通の差を持ちます( d は1番目の項では使用されません)。

例: 次のような数列:
1,4,7,10,13,16,19...
に続く項、つまり8番目の項を見つけるためには、一般的な項の公式 an=a+d(n-1)に以下のような値を入れます。
a: (初項) =1
d: (常差) =3
n: (項数) =8
その結果、次のようになります:
a8=1+3(8-1):これを計算すると a8=22 となります。
よって、この数列は次のようになります:1,4,7,10,13,16,19,22...

等差数列のすべての項の合計を見つける:
s=n(a1+an)/2

s: は数列の項の合計です。
a: は最初の項を表します。
n: は数列の項の位置を表します。
d: は常差を表します。
例: 次の等差数列の和を見つけるために:
1,4,7,10,13,16,19: 合計を導くための公式 s=n(a1+an)/2に以下の値を入れます。
n: (全項数)=7
a: (初項)=1
an: (最後の項)=19
その結果、次のようになります:
s=7(1+19)/2:これを計算すると<>
そのため、数列の和は<>
Tigerは等差数列を特定し、その項、その項の和、明示的な形と再帰的な形を表示します。